髪型「かわいいー」、テレビを見ながら妹が中島美嘉の髪型を絶賛していました。「ショートヘアにしたのか、中島美嘉は長い髪形のほうが良かったのになー」と思いながらテレビを見ていました。中島美嘉はカリスマ性を持った若者に人気のアーティストです。その人気の一つが髪型を始めとするファッションセンスではないでしょうか、昔はアルバイト先で髪の毛の色や髪型をいろいろとほとんど毎日変えていたと言う。たぶんその頃から中島美嘉独特の奇抜なファッションセンスが生まれてきたのだろうと思います。
それ以外の人気のわけは音楽の中でも歌詞の繊細さに共感する女性が多いと言う事です。本人曰く「実は歌詞を書く時って、ほとんど自分のことは書かないんです。曲を聴いて曲に合うテーマを探して書いていくので。もちろん、自分の中に、無意識的にあるものは出てると思うし、“こういう恋愛観もあっていいよね”とか“こういう人もいたな”とか歌詞に登場する女性に共感はしますけど、結構、客観的に見て書いてる感じですね。」「“あっ!”って思い付く日が絶対に来るんですよ。ただ、ずっと書かないにしてもメロディーはずっと頭の中にあって、街を歩いてる時も、たぶん無意識のうちに歌詞を考えてるんですよね。」そういった考えで作られた歌詞に中島美嘉ファンは魅了されるのです。
中島美嘉のアルバムの「LOVE」が私のかなりおすすめな一品です。少し古いですが、アルバム全13曲中10曲の歌詞を中島美嘉本人が担当している事もあり、かなりの力の入れようです。ほとんどの曲に「愛」と言うフレーズが入っていますね。あえて入れていない曲もありますが、セカンドアルバムと言う事もあり初回よりはさらに中島美嘉のカラーを出せてる感じがします。
中島美嘉は幼いときから独自のカラーを持ち、小学校6年生の時点で、「高校には行かない」と決めていたと言います。人と同じ勉強することより、自分の選んだ道を進む方をその時から決めていたのです。周りに流されない、まさにマイペース主義者です。私は中島美嘉のBESTアルバムを買うか買うまいか どうしようか迷っていたんです。 3枚ともアルバムを持ってるし、新曲が入ってないので歌い直した「AMAZING GRACE」と「STARS」だけでは、えーと思う事も、 でもファンとして、一曲も聞き逃したくないと言う衝動に駆られて買っちゃうんです。このBESTアルバムは中島美嘉がデビューしてから現在までの4年間の集大成が収められた1枚となっています。ファンとしては今後の活動を応援していくのはもちろんですが成長させるためにもたまには苦言も呈していきたいと考えます。
テレビ、雑誌、コンサートなどフルに活躍している中島美嘉さんですが、実は幼いころから独特の感性があったようで日本人独特のみんなと同じ行動をすることがとても嫌だったらしく学校での集団生活もそれほどうまくはいっていなかったようです。幼少の頃から歌手になりたいと思っていた訳ではなく、これと言って成りたいものがあったわけではない様です。サバサバした感じも中島美嘉の一つの持ち味なので周りの人からは一風変わっていると思われて幼少期を過ごしたようです。らしいと言えばらしいですね。でも何か将来の夢を書くときや聞かれた時などは「看護婦さん」と答えていたようです。理由は「看護婦さんと言う言葉の響きが気に入っていたから」と言う中島美嘉ワールドを発揮していたのです。
大人へと成長し現在の中島美嘉はファンからの声を大事にすることでも知られていますが、コンサートの場所を決める際にもコンサートに行きたいが場所が自宅からは距離があるのでいけません、DVDで応援します。など遠くてコンサート会場までいけないと言う声を聞き「ファンレターで“遠くの街までライブに行けない”って声がたくさん届いてて、“だったらこっちから行くよ!”っていう私の単純な思いなんです」と、更に「会ったことのない人に会ってみたいって気持ちが強くなってる」(中島美嘉談)と、コンサートツアーの規模を予定よりも大きくし、ファンの声を大切にしたいきさつを語っています。